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2006/06/22

このあと20年過ぎても

 こうして、
 ネットの世界に足を踏み入れて早2年半になろうとしています。

 数々の
 いわゆる(自分を含める)無名の普通の人々の心の声に
 いまさらながら驚かされることも多いのです。
 特に感じるのは、
 年上の方たちの文章を拝読するとき。

 自分より若い人たちの文章は
 それこそ目を見張るほど巧みな表現であったり、
 感動的な記述であったりしても
 結局はそれは自分も通ってきた道のことが書かれています。
 つまり「懐かしさ」が先にたつのです。

 でも年長の、それもはるかに年上の方たちの文章は?
 未知のなにかがそこにはあるのでしょうか?


 実は、
 こういっては失礼に当るかもしれないのですが、
 私は方々の文章を、ほとんど年の差を感じずに拝読しているのです。
 そうそう、
 私もこんなことを思って生きている、
 私もこんなこと書きたかったんだ、
 と・・・

 それは
 裏返せばこう言えるのかもしれない。

 この後20年が過ぎ、30年が過ぎても
 私は今の私のままで、
 同じようなことを考えて生きていけるのかもしれない・・・

 それは
 うれしい光明が
 微かに差し込んできたようなよろこびを感じた瞬間でした。
 (私はやっぱり私が好きだから、いくつになっても私が好きだから)

 20以上年上の人、
 その人たちと出会ったのが
 たとえば現実の世界でのことだとしたら
 多分こんな思いを抱くなんてことは決してなかったのでは?

 とつくづく思います。
 いろいろ問題もあるのだろうけれど
 この世界を知ってよかったんだ、とも・・・


 すみません、要領を得ない文章で。

 実は
 先日HP上でさる方の昔の日記を拝読する機会があったのです。
 (それは奇しくも私が生まれた年に書かれたもの、でした。)

 その年、その方はご夫君とめぐりあわれたのだそうですよ。
 青春の日の拙さ(スミマセン!)も、
 それを見つめる現代のさらさらとした目も
 とても印象的で
 自分で自分の鏡を覗き込むようで・・・

 ああ、
 あと20年後もこうしてパソコンに向かって
 文章を書いていたいなあと、

 そう思った次第なのです。
 今回書きたかったのは、それだけ、なのです。


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コメント

ゴトウさん、
そう言っていただいてありがとうございます。
20年後もきっと変わらぬお互いでありますように・・・

投稿: ぞふぃ | 2006/06/23 12:33

ぞふぃさん、いいですね。
20年後も書いていてください。
私も読ませていただきたいです。

投稿: ゴトウ | 2006/06/23 00:08

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