この国とよその国の違いについて
誰かが言っていました。
この国には、
うまいことやってオイシイ思いをしている人と、
それからあぶれてるのをやっかんで不満タラタラの人の
2種類しかいないって。
だから世の中は変わらない。
不満タラタラな人も一度オイシイ側に入ってしまえば
わが身の保身にすぐ回ってしまうから、
結局は同じなのだというわけなのですね。
うーん、
そうなのかもしれません。
いろいろと周りをみても
どうも建設的な改善策ってのが
明確に現れてこないんですよね。
それでも、
じゃあよその国はどうなのか、と思うのですよ。
よその国にはこの2種類以外の人がいるのか、
ということです。
残念ながら自分以外の国のことを良く知らないので
わからないのですが、
この国にはない普遍的な正義とか平等というものが
そしてそれによる具体的な解決策というものが
そこにはあるのでしょうか。
あるのだとして、
それはやはり宗教のおかげなのですか?
卑しい心の私には、
どうもその辺がよくわからなくて。
人間の持つ道義という点で
我が国民が特に劣っているとはどうも思えないですけどね。
でも
もしも、
もしもですよ
宗教をもたぬ国というツケが
こんな形できているのだとしたら、
なんだかそれはそれで
とても残念・・・
そんな気がしませんか。
いや、
この国の宗教アレルギーについては
わかってはいるつもりなのですが・・・
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