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2008/10/14

つながってないようでつながっている世界

いつのころからだろうか。
コメントへの返信のないブログに魅力を感じるようになった。

たとえどんなコメントであっても、
読んでくれた人からの反応は
それが悪意に満ちたいたずらではない限り
無条件に嬉しいもののはず。
その嬉しさを感じながらも
自分の書いたものへ某かの反応を示してくれた人に、
返事を書かないことは
ある意味非常に潔いことのような気がするのだ。

つまり、
私の書きたいことは本文にて既に完結しているのだと、
それ以上の蛇足はつけることを良しとしない
思い切りのよさ、というか。


ある人たちには、
それは単なる「傲慢」にしか見えないかもしれないし、
そのコメントを書き込んだ人たちは、
返事の無いのを落胆して
「二度と書き込むまい」と唇をかみしめているのかもしれないのだけれど。


でも私には

その一方通行のコメント欄が

つながっているようでつながっていない、
そして
つながっていないようでつながっている
なんとも危うい人間関係を

ものの見事に表しているようで……


そういうブログをみるとなんだか嬉しくなる。


いいなぁ

そういうの……

すごく、いい。

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