ディバイデド バイ ゼロ だからじゃないんだ
この記事を読んだのは
遅まきながら昨日の夕方のこと。
(すみません、2乗の表現ができなかったのでリンク元より画像も貼らせて頂きました)
つまり
左辺と右辺に同じ数(a、bの2乗、a-b、,b)を掛けたり引いたり割ったりしていくうちに
a=bは
2=1に変わってしまうということ
へぇーすごい
確かにこうやって式をこねくり回していくと
2=1になっちゃうね。
うーん?
でも、でも?
a=bなんでしょう?
ってことは、(a-b)ってことは100%、0(ゼロ)ってことでしょう?
じゃあ、
4行目の(a-b)を両辺に掛けた段階で、
もうこの「=」は全ての場合に当てはまるものになっちゃうんじゃないんですか?
△×0=□×0(両辺とも答えは絶対0になるから)
っていうのと同じことで。
さらに付け加えるなら
その0である(a-b)で両辺を割ることは、コレ、0で割るってことでご法度なんではないんでしょうか?
それ、いいんですか?
リンク元の記事によると
「世界中の数学者がこの論文の反証を試みたが、9月現在いまだに完全な解答と呼べる論文は出ていない」
「論文自体はいたってシンプルで、掲載された式だけならば中学生でも理解できる。しかし、それが誤りであることを証明するには非常に高度な数学の知識を必要とするため解明にはまだまだ時間がかかるだろう」
と権威のある方がおっしゃっていらっしゃるようです。
へえ、そうなんだ……
「0で割ってるから誤りだよ」じゃ済まないってことなんですね?
うーん、数学の世界って奥が深い……
と、思っていたら虚構新聞って・・・?
ん?担がれたってこと?
| 固定リンク