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2011/05/19

思い出以外を語る関係

旧友に会う。
約15年ぶりの再会だった。

ま、話の内容は

・互いの家族の話
・共通の知人の消息

この二つに尽きるわけだが、
さすがに15年ぶりというわけで
約4時間の会話は途切れることはなかった。


うーん
考えてみるとすごいよ。
たったこれだけの内容で4時間ももつなんて。

でも
今回は久しぶりだったから
新鮮さもあったわけで
度重なればそうそう話題も無くなっちゃうもんなのかもしれない。

思い出話のためだけにわざわざ時間を割く……
それを数回重ねるにはみんな忙し過ぎるのだ。


……


それでも、

単なる思い出ではなくて
今まさに動いている現在進行形の日々のこと
それも家族がらみのことではなく自分自身のこと

新しく体験したこと
こんな感動をしたこと
期待感に胸膨らませたこと
反対に夜も眠られぬほどの悔しい思いをしたこと

そんなことを話してみたい、
そうして相手がどういう反応をするかを知りたい
または
その反応を心に思い描くだけでわくわくするような

そういう人も、稀にいるのだ。


一生のうちに何人も出会えない、そういう相手。


こういう存在が
気恥ずかしい言い方だけど
「本当の友達」ってもんなのかもしれない。

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