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2012/09/14

「炎上」という名の新しい楽しみ

3年ほど前にこんな記事を書いたことがあった。

「突っこみたいから、つい……」

あのときは「ひょっとして…」という程度の危惧であったが、
今やそれは確信に変わった。

某公共放送の朝の連ドラは完全にこれを狙ってやっている!!

わざと

有り得ない設定、
有り得ない時系列、
ずさんな人物造型、
お寒いギャク

等々をちりばめて、視聴者を煽るのだ。

そして
視聴者たちは
そのアラを見つけては狂喜してネットにカキコミ、
その連帯感に浸るというわけ。


まあ、
製作側としては
盛り上がるコミュニケーションの場を提供するという感覚なんでしょうな。

テレビがネットに追従した結果生まれた「新しい娯楽の形」。

確かに双方向番組とか称して
つまらん情報番組やクイズ番組で視聴者参加型の娯楽を目指すより

よっぽどエキサイティングでより刺激的な娯楽、

と言えるのかもしれません。

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2012/09/05

夜の水族館

明日提出のレポートのために

「22時までOPENしている」という水族館に行ってきた。


夕飯を食べたあとの午後8時過ぎに家を出る。
こんなに遅く外出するのは久しぶりだ。


電車に乗って10分ほど目的地に到着。
多くのサラリーマンたちが二次会へと盛り上がっている中をすり抜け、
目指す水族館に入る。

中は人もまばらでひっそりしている。
ちらほら見かける客は大方がデート中のカップル。
皆、魚に興味があるというよりは
色鮮やかな水槽内を
イルミネーションを眺めるように楽しんでいるといった風情だ。

そんな力の抜けた雰囲気の中でも
こちらはレポートのためにまめにメモをとり、写真を撮る。
若干その場の空気には浮いているようだが
いさしかたあるまい。

ひとしきり調査が終わった後は、
もはや本日のアトラクションはすべて終了したイルカショーの会場を
ちょっと散策した。
人気のないスタジアムは
がらがらの映画館のようにひんやりとして心地よい。


「寂しい」の一歩手前の感情は、
究極の贅沢に通じるものがあるから……


……


水族館を出て
また雑踏に揉まれながら駅への道を急ぐ。


夜の水族館。

はっきりいって
魚やイルカや海洋生物には全く興味はないんだけど

10年に一度ぐらいなら
また行ってもいいかも……ね。


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