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2013/03/31

贈る言葉

卒業文集をパラパラとめくってみた。

卒業生である子供達の文章、
送る側である教師たちの文章。

どちらにしろ、
こういうところに載せる文章というものは、
どこか気恥ずかしく、
なにやら私には耐え難いものがある。

文章を読みながらも、
この書き手は自分に
酔っている、
悪ぶっている、
あっさり感を演出しすぎている、
などなど余計な批判をついついしてしまう....

それでも、
そういった私の意地悪心を見事に粉砕する文章が、
その文集の中にはあったのだ。

それは学校の思い出を綴ったものでもなく、
卒業して行く子供達へ向ける励ましの言葉ですらない、
自分の若い日のちょっとした思い出を綴っただけのもの。

気負いもなく、
淡々と、
でも人生そうわるいもんでもないと、
語りかけるようなその文章に
勇気を貰った子も少なくないのでは?


三月、別れの時。
あと数時間で今年度も終わる。

新たな生活がまた始まる時期だ。

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